ブランバーズについて
門脇 久佳 Hisayoshi Kadowaki
【資格・役職】
・JKC全犬種審査員
・JKC中部ブロック審査員協議会前会長
・JKC三重チワワクラブ代表
・世界チワワファンシャークラブ代表幹事講師
・NPOインターナショナルトップブリーダー協会会員
1970年中学生時代からJKCのドッグショーでチワワのハンドリングを始める。
1972年中学3年生の時に、スムースチワワをハンドリングしてオールブリードチャンピオンショーのベストインショーを取る。
1975年、1976年、東京で行われたチワワ単独本部展において自己繁殖犬で、2年連続のベストインショーを取る。このころから、本格的にチワワのブリーダーを目指す。
1977年20才の時に初めてイギリスのクラフト展を見学、当時のトップブリーダーAPOCO DEODAR犬舎を訪問し、イギリスロングコートチワワの美しさに魅了され、同犬舎からロングコートチワワの輸入を始める。
1980年代に、ENG.CH.APOCO DEODAR PEER GYNT,ENG.CH.APOCO DEODAR MOSAIC※5をはじめ、多くのイギリスチワワの優秀血統犬を日本に輸入した。
1990年には、その当時のトップドッグであり、クラフト展ベストオブブリードの ENG.AM.CH.YEOSINGA TOMAHAWKの輸入に成功し、彼は1990年のFCIアジアインターナショナルショーのベストトイグループ、年間のベストトイを受賞した。
又、トマホークの兄弟犬を導入し、大成功していたアメリカチワワ界を代表するトップブリーダーDARTAN犬舎を1991年に訪問し、同犬舎のブリーディング方針に共鳴し、同犬舎との日本への単独輸入契約を結び、以来特に最高血液のメスを輸入して現在の当犬舎の基礎を作った。同犬舎から種オスとして導入したAM.CH.DARTAN LIL RASCAL※1は多くのチャンピオンを排出し、2007年度のJKC種オス表彰OUTSTANDING SIREを受賞した。
これらの血統によって作出された当犬舎所有犬CH.BRILLIANTWIN FAMOUS AMROSE(フェイマス)※2は2007年度ロングコートチワワのペディグリアワードを受賞し、2008年はFCIインターナショナル、アメリカ、イギリスチャンピオンを目指しショーイング中である。
彼はすでに7頭のチャンピオンを排出しており、3才を前にしてすでに日本を代表する種オスである。海外においては、当犬舎の作出犬、所有犬が、1994年コペンハーゲンワールドショーR.CACIB,1998年ヘルシンキワールドショーBOB,G3,1999年メキシコワールドショーBOB,G1,同年アメリカチワワナショナルBISS,2000年ミラノワールドショーJUNIOR WIINNER※6,同年アメリカナショナルショーWD,2002年アムステルダムワールドショーJUNIOR WINNER,R.CACIB,2003年ドルトモンドワールドショーJUNIOR WINNER,CHAMPION CLASS 2NDを受賞している。
ブランバーズは、理想的サイズ(1.6~2.3kg)、可愛くゴージャスで品の良いアップルヘッド※7、上品な大きく丸い目、正しい形大きさ角度の耳、上質なスムースロングコート、スクエアーに近い正しいボディーバランス、美しいトップライン、正しい尾のセット、明るく賢く素直な性格、両方のコートのトップクオリティーを作出できうる血統構成、世界の誰もが魅力を感じるチワワを理想としている。
2008年は、CH.BRAMVERS FORT(S)※3,CH.BRAMVERS VIGOR※4を国内キャンペーン、フェイマスを海外キャンペーンの予定である。又、フェイマスの子犬たちが多くドッグショーにデビューし、チャンピオンを目指す。
※6 Am.CH,Make One Jp’s Demokrit
(ほっかい)
Breeder:北海道 野村幸子
Sire:Am.Ch.Yeosinga Glen(Eng.Ch.Yeosinga Brad 兄妹犬)
Dam:Bramver’s Albila
2000年FCIミラノワールドショー
Junior Winner
2000年アメリカチワワクラブナショナルスペシャリティーショー
Winner Dog
2011年9月門脇 久佳、千鶴
2008年スウェーデンで開催されたFCIワールドドッグショーより、海外のビッグショーに本格的に参加しました。その結果、2008年にはBramver’s Budwiser(M)がワールドジュニアウィナーを受賞。また、同年、Famousがイギリスにおいてイギリスチャンピオンを僅か3ヶ月間で完成し、イギリス、ヨーロッパのブリーダーを驚かせました。同年、ロングコートの新血Tampico Hot Shoto(M)※8の輸入に成功し、当舎のロングコートに多大な貢献をしてくれています。
2009年スロバキアで開催されたワールドドッグショーではBramver’s Fort(M)がスムースコートのワールドウィナーとBOBを受賞。Charmがロングコートのワールドウィナーを受賞。同年、Charm※9がアメリカチワワクラブナショナルスペシャリティーにおいて、BOWを受賞。Famous※10がアメリカウエストミンスターショーにおいてアワードメリットを受賞。Fort,Famous※11,Charmの3頭が、アメリカにおいてトップクラスの成績でチャンピオンを完成しました。
2010年デンマークで開催されたワールドドッグショーにおいてBramver’s Imagination(M)がロングコートのワールドウィナーとBOBを受賞。Bramver’s Full Smile(F)がワールドジュニアウィナーを受賞。ImaginationをフィンランドのZZ’Man犬舎に半年間リースし、フィンランド、スウェーデン、デンマークチャンピオンを完成し、フィンランドナショナルスペシャリティーのBISを受賞し、北欧のチワワ界に大きく影響を与えました。その間約10頭のメスと交配し、多くの直子がリングにデビューしています。
2011年フランスパリで開催されたFCIワールドドッグショーにおいて、Bramver’s Full SmileがCAC,ワールドウィナー、BOBを受賞。Bramver’s Miracle Shot(M)がCACを受賞。Famousが、R.CACIBを受賞した。また前日のCHAMPIONNAT DE FRANCE PARIS 2011において、FamousがBOB,Full SmileがCAC,Miracle ShotがR,CAC、Bramver’s Minilo(M)がBest Juniorを受賞しました。
その他、当犬舎から輸出したBramver’sの子供達がイタリア、チェコ、スウェーデン、中国、ロシア、フランスなどから参加し、優秀な成績を上げることができました。同年、Full Smileは、スウェーデン、デンマーク、アメリカ、フランス、FCI インターナショナルチャンピオンを完成、Bramver’s Most※12もアメリカチャンピオンを完成しました。また、同年アメリカウェストミンスターショーにおいて、FamousがBOSを受賞しました。この3年間で、ブランバーズは、世界に確固たる実績を作ることができました。
現在、世界14ヶ国に輸出し、20ヶ国以上のタイトルを完成しています。もちろん日本においても、毎年ブリーダー表彰をはじめ、種オス、台メス表彰を受賞しています。今後とも、血統およびタイプを確立し、健全性を高めていき、世界をリードするチワワ犬舎として邁進していく所存です。
2011年9月門脇 久佳、千鶴
ドッグショーに挑み続ける理由
ブランバーズがドッグショーに挑み続ける理由のひとつは、アメリカの名門「DARTAN」への恩返しです。創業者が理想のチワワと出会い、その血統を譲っていただいたことが、私たちの原点となりました。その期待に応えるために、世界で評価される犬を育て続け、アメリカにその成果を届けたいと考えています。実際に、DARTANから「トップを取った子の血統を継ぎたい」と言われ、愛犬を託したこともあります。そこで生まれた子犬から再び譲り受けるという循環は、私たちにとって大きな誇りです。この経験を胸に、ブランバーズから巣立つチワワたちも、迎えてくださるご家族やブリーダーのもとで大切にされ、つながりを育んでほしいと願っています。
美しさと強さ、その両方を受け継ぐ血統
ドッグショーは見た目の美しさだけを競う大会ではありません。長時間のフライトや慣れない環境の中でも堂々と振る舞える、精神的な強さも求められます。人に吠えたり怯えたりするのではなく、凛とした態度を保てることがチャンピオンの条件なのです。こうした精神力は血統にも受け継がれ、チャンピオン同士の間に生まれた子は気持ちが安定しているケースが多いといえます。血統書に直系のチャンピオンがいるということは、外見だけでなく精神的にも優れた資質を持つ証。そのため、これから一緒に暮らすワンコを選ぶ際には、血統の背景を確認することも大切なポイントになります。
世界中のファミリーと共に育むチワワの未来。
ブランバーズではチワワを譲る際、その後のサポートも大切にしています。長くブリーディングを続けていると必ず行き詰まる時期があり、多くの場合は新しい血統を取り入れる必要があります。しかしその選択を誤ると、積み重ねた努力が台無しになってしまうこともあります。だからこそ、ブランバーズファミリーの皆さんから相談を受けた際には、その犬舎の状況を伺い、どの子と掛け合わせればよいかを丁寧にアドバイスしています。場合によっては犬と一緒に来ていただき、実際に相性を見ながら選ぶこともあります。譲った後も一緒に歩んでいけるよう、血統だけでなく知識や経験も共有し、世界中のファミリーと助け合える関係を築いています。























